自分以外にも、成人矯正している人っているの?

大人の方は、自分以外に矯正装置を付けている知り合いがいないので不安に感じている方がほとんどです。

「装置のことで、誰にも相談できない・・・・」
「矯正装置を付けてると、変わってるって思われないか」
「この街で自分一人だけが、装置を付けてるのではないか」


日本では矯正治療を行う人は、先進国の中では、かなり少ないと思います。
ちなみに、矯正歯科の材料を日本で製作している(株)トミーインターナショナルの社員に聞いたところ、お隣の韓国では、人口が日本の半分なのにもかかわらず、日本の倍以上の矯正装置が、毎年販売されていると聞きました。
日本と韓国の人口を考慮に入れ換算すると、実に日本の4倍の割合で、韓国の方は矯正治療を受けて、コンプレックスを解消し素敵な人生を送っていると考えられます(統計ではなく推測です)。

しかし日本でも、大人の方が毎年矯正装置を付ける割合は、増加しています。
この傾向は、これからも続くものと予想しています。
その理由は、子供の頃は、自分の容姿や歯並びを気にする方は少ないですが、年齢を重ねて、コミュニケーションの大切さが理解できたり、恋愛経験を重ねたりすれば、自然に自分の歯並びが気になってくるので、治したくなるということです。
誰でも「自分自身で歯並びを治すかどうか」を決めたいと思います。
ですから、自分自身で治したいと思った時に始めるのが、矯正治療を開始する良い時期だと思うので、矯正治療が一般的になってくるに従って、大人の方の矯正治療が増えてくると考えています。

さいとう矯正歯科クリニックは、横須賀市久里浜という首都圏のベッドタウンでの診療所ですので、大人の方の割合は3~4割です。
自宅から近いところの診療所なので、中高生には便利かもしれません。
しかし、横浜駅近辺や東京都内などの、都心部に近づくと8~9割と、大人の方の矯正治療が、かなり多くなります。
これは仕事の勤務地から近く通いやすいという理由からでしょう。

さいとう矯正歯科クリニックでも、平日の夕方は、中高生や小学生の患者さんが多いですが、平日の早い時間は、ほとんど大人の方の予約で一杯です。
ですので、大人の方でも自信を持って矯正治療を受けて欲しいと考えています。
子供より、大人の方の方が、歯に関する悩みや心配を抱えています。
そんな悩みから一人でも多くの方を解放し、充実した人生を送ることができる、お手伝いをさせていただければ幸いです。

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