院内新聞

ブレイクタイム30 逗子市在住 Dr.岩本のカムカム弁当に挑戦!!

歯科医師の岩本です。
今回は前回ご紹介した標語「ひみこの歯がいーぜ」について詳しくご説明致します。

 肥満を防ぐ
よく噛むと脳にある満腹中枢が働いて私たちは満腹を感じます。よく噛むことこそダイエットの基本です。

 味覚の発達
よく噛むと食べもの本来の味がわかります。できるだけ薄味にし、よく噛んで食材そのものの持ち味を味わうよう心がけましょう。

 言葉の発音がはっきり
よく噛むことで口のまわりの筋肉が鍛えられ、口をはっきり開けて話すときれいな発音ができ、また、表情もとても豊かになります。

 脳の発達
よく噛むと脳に酸素と栄養が送られ脳細胞の働きが活発化します。子どもの知育を助けたり、認知症の予防にも効果的です。

 歯の病気を防ぐ
よく噛むと唾液がたくさん出ます。この唾液の働きが、むし歯になりかかった歯の表面を元に戻したり、細菌感染を防いだりして、むし歯や歯周病を防ぐのです。

 がんを防ぐ
唾液に含まれる酵素には、発がん性物質の発がん作用を消す働きがあり、食べものを30秒以上唾液に浸すのが効果的だといわれています。

 胃腸の働きを促進する
食べものをよく噛み砕くことで消化酵素がたくさんでて、胃での消化がスムーズに行われます。一方、よく噛まないと胃腸障害の原因となることがあります。

 全身の体力向上
よく噛んで歯を食いしばることで力が湧き、日常生活への自信も生まれます。

引き続き、みなさまから「噛む噛む弁当」のアイデアを募集中です!!ぜひこれはという
お弁当やレシピがあれば、ぜひご連絡下さいね。よろしくお願いしまーす(^-^)

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