院内新聞

院長の斎藤伸雄です。
今回は日本臨床矯正歯科医会が主催する「ブレーススマイルコンテスト」を紹介します。
まず日本臨床矯正歯科医会とは、私のような矯正歯科専門で歯科医院を開業している歯科医師のみが会員となっている団体組織です。
この日本臨床矯正歯科医会は、学術的な学会を開催するだけでなく、矯正治療に関する情報を一般市民に伝達している活動も行っています。

ブレーススマイルコンテストとは、矯正装置を付けている人の写真を募集してコンテストを行います。
今までに10回行われ、2015年は第11回大会となる予定です。
みなさんもご存じのとおり、アメリカ・欧米諸国・アジアでは韓国・台湾・タイなどで、矯正治療はとても普及していますが、なぜか日本だけは極端に矯正治療を受ける人が少ないのが現状です。
日本でも矯正装置を付けることを恥ずかしい思うことなく、矯正装置を付けて、思いっきり笑顔になってほしいという思いから、このコンテストを開催することになったのです。
毎年多くの応募があり、さいとう矯正歯科クリニックからも、毎年数名の方が応募していただいています。
このコンテストに入選するポイントを紹介しましょう。
「矯正装置がはっきり写るようにする。」
「最高に大きな笑顔で。」
過去の大会ではディズニーランドやUSJのチケットが賞品だったこともありました。
矯正装置を付けている期間は確かに長いでしょうし、早く装置を外したいという気持ちはとても分かります。
でも辛いことを乗り越えて綺麗な歯並びを手にいれることの感動は、矯正治療をした人にしか分からないものだと思います。

矯正装置を付けて笑顔の写真を撮る方は、少ないと思います。このイベントをきっかけに、より多くの患者さんがブレーススマイルコンテストに応募していただき、矯正装置を付けていた思い出として、作品を残してもらいたいと思っています。作品は入選されなかったとしても、記念ポスターにして配布されますので、一生の記念品に絶対なるはずです。

ブレーススマイルコンテストの応募は6月に始まりますので、受付に応募パンフレットを置く予定です。

ブレーススマイルコンテストの受賞作品です

応募する予定の方は是非スタッフにお知らせください！

応募について詳しくは日本臨床矯正歯科医会
第11回ブレース スマイル コンテスト　作品募集から応募してください！