院内新聞

院長の斎藤伸雄です。
２０１５年MOTOGP日本グランプリ(オートバーレースの世界選手権)に行って来ましたので報告します。
時は30年前、1980年代中盤の若者はＦ１のアイルトン・セナに代表されるレーサーにあこがれるだけでなく、自分の所有するオートバイや乗用車に、情熱を熱く熱く燃やしていました。
そんな輝かしい若き日は遠い過去のはなし、２０１５年には、腹の出た頭の薄いおっさんに成り果てた自分に刺激を与え、若い日の情熱を取り戻すため、何十年ぶりにサーキット(レース場)に足を運びました。

オートバイのレースは日本ではメジャーなスポーツではありませんが、日本のオートバイメーカーである、HONDA、YAMAHA、SUZUKIが製造するオートバイが中心となり、日本車が完全な主役となっています。
日本人レーサーの活躍が近年では少ないのが少々残念ですが、レースの内容は接戦が続いており、見ているだけで十分満足できる内容かと思います。
このように大好きであったバイクレースを、約１５年ほど見ていなかったのです。
忙しいという理由もありましたが、最大の要因は、オートバイのレースを見ていると、自分も愛車に跨り、サーキットを高速で走りたくなってしまうからです。
まあ、もうこの年齢ですから、大好きだったオートバイレースを解禁しても、若き日のころのように、走りの情熱を取り戻すことはないでしょう。
そんな思いで50歳という年齢を迎えた自分に記念のプレゼントをしたような気分です。
次回に続きます。

このようなオートバイの写真を見てるだけでうっとりしますね。