院内新聞

歯科医師那須の学会セミナー報告 ①

みなさんこんにちは。
お元気でしたか?今回も、学会・セミナー報告を私、那須からさせて頂きます。
私共は、院外で個人の希望によりセミナーを受講し新しい技術知識を得ていますが、その情報共有、医院の向上の為に定期的に院内セミナー・院内ミーティングを毎週定期開催しています。
当院ではボトムアップ型の組織形態をとっています。
当院は9名の職員で成り立っている小さな組織ですので、職員全員で話し合いをする事が出来ます。
自由に意見を出し合う事で様々な職種からの考え方を取り入れ単純に指示系統だけで言われたことをするのではなく、全員が当事者意識をもって医院の向上に努める事が出来ます。
この事により、小さくても強い組織になれると考えています(^^♪

今期はチーム力向上を目指し、新しい器具や材料の院内セミナー行いましたので、その様子をご報告いたします。
CADIAXという顎の運動検査のセミナーを行いました。
手術の矯正を行う際に登場する検査器具です。
手術の矯正では上顎と下顎の間の顎関節に負担がかかりやすい為この検査が必要になります。
下顎は前後左右に動かす事が出来ますが、この運動をそれぞれ記録する事が出来る機械です。これにより顎の関節の状態を分析する事が出来ます。
頭に沢山の器具をつけて、顎を動かす運動をして頂く検査で、患者様はとても負担が大きい為、スタッフがいかに手際良く正確に行えるかが非常に重要になります。
2人チームで何度も反復練習し終了時にはみんな各段に上達していました。手前みそですが、流石のチーム力だなーと感心してしまいました。( ´∀` )
40cadiax.jpg

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