歯科衛生士の小笠原のマラソン体験記
みなさんこんにちは!歯科衛生士の小笠原です♪
今年(2016年)の3月に初めて10kmマラソンに参加しましたので、報告させていただきます!
ご存知の方も多いと思いますが、私は中学生の時陸上部に所属していました。
当初長距離をしていましたが、顧問の先生の提案で100メートルハードルに種目を変更したので、
「この先もう長距離を走る事はないだろう」と思っていました。
長距離は、未知の世界でした。
そんな未知の世界だと感じていたマラソンを走ろうと思ったきっかけは、ブレイクタイム39号で院長が横浜マラソンを完走したのを知って、私も走ろうかな...と思っていたところ、
院長に「一緒にマラソンを走ろう」とお声掛け頂いたことでした。
そして、ついに『北下浦ふるさとマラソン』にエントリーしました!
本番に向けて、ジムのランニングマシンや屋外で走っていましたが、平坦な道を走っていたにも関わらず、2、3キロ走ったらすぐに疲れて歩いてしまいました。
自宅でも筋力トレーニングはあまりせず、ダラダラと時が過ぎ、本番は10キロなのにどうしよう...と不安でしたが、なんとかなるだろう精神で本番に挑みました。
本番当日は8時頃現地に到着しました。雨がパラパラ降っていて思ったよりも寒かったです。
スタート地点に着くと、もうすでに多くの方が集まっていて、列の後方で院長と合流し、写真を撮りました。
まだまだこの時私は、地獄を知らなかったです(笑)。
スタートし、2キロ地点までは、まだ体力的に余裕でした。
3キロ地点から平坦な道にも関わらず足が動かなくなってきました。
4キロ地点からは北下浦の地元の方々、応援に来てくれていたスタッフの声援で、やる気が倍増しました。
コース中盤ではフラフラで、体力的には限界でしたが「ゆっくりでもいいから完走しよう。」と心に決めました(笑)。
7キロ地点から他の参加者の方と励まし合いながら、無事に10キロ完走する事が出来ました。
人生初のマラソンチャレンジでしたが、達成感がとてもありました!
完走した後に院長からビールを頂いたのですが、マラソンを走った後のビールはとても美味しかったです。
今回初マラソンでしたが、綺麗な海を見ながら、多くの方のとても温かい声援に励まされ無事完走できたことが嬉しかったです。
ですが完全に練習不足でした。筋力トレーニングや急な登り坂などを走って、もう少し自分を追い込んでいればいい結果を残せたと思いました。
悔しい気持ちで一杯です。
次回マラソンに参加する時はしっかり練習をしてから挑んで、少しでもいい結果を残し、いつかはホノルルマラソンを楽しく走りきることが夢です。
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