院内新聞

頑張る気力ゼロ・俺のマラソン大会

横須賀市久里浜・さいとう矯正歯科クリニック院長の斎藤伸雄です。
寒い季節は、マラソンの季節でもありますので、横須賀近辺で行われているマラソン大会を紹介します。

まず、前回歯科衛生士の小笠原の記事でも紹介しましたが、毎年3月下旬に野比海岸をコースとする北下浦ふるさとマラソンです。
この北下浦ふるさとマラソンは、東京マラソン・横浜マラソンと対極な存在で、町内会主催というローカルな雰囲気が満載で、久里浜から最も近く、知人や患者さんと出会う機会の多い親しみの持てる大会です。
この大会に当院の患者さんの参加者が増えることを願っています。

北下浦ふるさとマラソン大会は、親子ペアでの1.5キロ。小学生は2キロ。
中学生は3キロ。高校生以上は5キロ、10キロと比較的距離が短く、初心者のランナーに、最も適したマラソン大会だと思います。
スタート地点は長沢付近・海岸沿いにあるローソン隣の公園からスタートし、野比海岸沿いの道を抜け、2016年大会では久里浜港の一部もコースとなっていました。
ゴール地点も長沢のローソンの隣ですから、ゴール直後に缶ビールで乾杯できるのも、この大会の魅力です。

横須賀三笠公園付近をスタート地点とする横須賀シーサイドマラソンは、三笠公園から観音崎を越える地点を往復するコースで、21キロのハーフマラソンがあるのが特徴です。
坂道の多いコースですので、僕にとっては、苦しいコースといえます。
横須賀市以外からの参加者が多く、大学時代にお世話になった先輩や友人たちと一緒に走れることが最高に楽しいです。
もちろんゴール後は、友人達と乾杯し、マラソンの疲れプラス酔いが混ざり、真昼間から意識が朦朧としてしまう、恐ろしい大会です。

3月の三浦国際マラソンは、参加者が多く、横須賀・三浦地区で行われるマラソン大会の中で、最もメジャーな大会かと思います。
この三浦マラソンも、ハーフマラソンがあり、坂道の多い三浦地区を城ヶ島まで走り抜け、さらに戻らなくてはならない、地獄のようなコースです。
制限時間が3時間と緩くなり、僕のようなへたれランナーに優しい大会になりそうです。どうやらコースも変更されるようですね。

2月に開催された追浜マラソンは僕が生まれ育った追浜の街を走ることができるだけでなく、日産のテストコースも走ることができるようです。
追浜マラソンには、参加したことはありませんが、ほぼ平坦なコースなので初心者ランナーにお勧めできます。
横浜マラソンは2年前よりフルマラソンとなり、東京マラソンに匹敵する大規模な大会です。2015年大会には参加することができ無事に完走することが出来ました。
2016年は抽選から外れました。
スタート・ゴール地点は横浜駅から徒歩圏内なので、横須賀からでも十分に参加可能ですが、人気の大会のため、多くの参加希望者が抽選から外れるという残念な大会といえるでしょう。
次回も当たればラッキーで、抽選には応募する予定です。

横須賀から少し離れますが、湘南藤沢市民マラソンにもエントリーしました。
この大会は江の島がスタートゴール地点で、湘南の海風を感じながら、横須賀とは違う雰囲気の大会なので楽しみです。
ゴール後は、もちろんビールで乾杯し、相模湾名産のシラス丼でも食べようかと思っています。

このように横須賀周辺では、多くのマラソン大会が行われています。
トレーニングコースも多く、マラソンを趣味とする人には、最高に住みやすい地域と言えるでしょう。
痩せるために走る・健康のために走るということだけが目的であれば、マラソン大会に出る必要はありません。
より早く走るという目標のために、マラソン大会に出場するというランナーは多いのでしょうけど、僕は違います。
僕の場合は、普段は走れない車道を、信号待ち無しで気持ちよく走れるということが、大会に出場する理由です。
さらにゴール後に、近くのお店でビールで乾杯することも楽しいのですが、マラソン大会で偶然出会う古い友人達と一緒に過ごせることが、最大の魅力だと思っています。
北下浦マラソン.jpg

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