「謎のスポーツ・ラクロスとは」の３回目。

こんにちは！受付の早坂です(＾▽＾)♪
「謎のスポーツ・ラクロスとは」の３回目。
１回目
 ２回目

＜男子ラクロス＞
男子はクロスを用いてのプレッシャーやタックルなど、身体的コンタクトがとても多く、トッププレイヤーのシュートは１６０ｋｍ/ｈを超えることから「地上最速の格闘球技」と呼ばれています！
その為全選手にヘルメットやショルダー(肩から胸部)・グローブの防具の着用が必要となります。
左の写真でも分かるように、ポジションごとに使用するクロスの長さなどが異なります。
一番左のGは網の部分が大きいクロス、中央のDFはロングクロス、一番右のATは動きやすさ・振りやすさのため、短いクロスを使用しています。
MFはATと同じショートクロスを持つ場合と、ディフェンス力強化のためにロングクロスを持つ選手もいます(LMF/ロングミディといいます)。
日本の公式試合では、１試合２０分×４クォーターで行われます。

女子ラクロス
女子は男子とは違い、G以外は防具を使用しないためプレイヤーの身体へのチェック(クロスでプレッシャーをかけること)はルール違反となります。
また、G以外のフィールダーの選手にはマウスガード(マウスピース)の使用が義務付けられていて、最近ではアイガード(写真右参照)を着用する選手も増えています。
女子選手のシュートでも顔に当たれば鼻が折れちゃうくらいですからね！
皆さんが想像しているような可愛らしいスポーツではないんです！(笑)
女子の場合、クロスの長さは各自身長や腕の長さに合わせていますが、男子のようなロングクロスはなく、Gが網の大きいクロスを使用するくらいです。
日本の公式試合は、１試合ハーフタイム１０分の２５分ハーフで行われます。
長いです。２５分、長いです(笑)

みなさんいかがでしたか？ラクロスに興味が湧いてきませんか？
ここでお話したことはほんの基本に過ぎません！
大学や、一部の高校、社会人チームなど...実はラクロスは意外と身近にあるものなんです♪
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